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施工内容 | 工場屋根の経年劣化に伴う防錆および美観回復を目的とした塗装工事。施工は、ケレン(下地処理)から始まり、ボルトキャップ取付、防錆処理、下塗り・中塗り・上塗りの順で丁寧に進められました。 |
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建築形態 | 屋根(折板屋根) |
施工地域 | 神奈川県平塚市 |
工期 | 2025年3月下旬 ~ 4月上旬(約2週間) |
施主 | 非公開 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 青木 考助(株式会社セイケン) |
担当者からのコメント | 今回施工した折板屋根は、長年の使用によりボルト周辺や板面に錆が見受けられました。お客様より「屋根の防水性と耐久性を高めたい」とのご要望をいただき、弊社では最適な塗料と工法を選定し、丁寧に作業を行いました。工程ごとに写真記録を残し、品質と安全に配慮した施工を心がけました。施工完了後は光沢のある美しい仕上がりとなり、お客様にも大変ご満足いただきました。 |
担当者写真 |
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折板屋根 塗装の流れ
① ボルトキャップ取り付け
施工前のボルトは錆が進行しており、まずはケレン(錆落とし)処理を実施。その後、樹脂製のボルトキャップを取り付けて防錆対策を施しました。
② 下塗り塗装
プライマーを用いて、屋根全体に下塗りを行いました。密着性を高めると同時に、中塗り・上塗り塗料の性能を十分に引き出すための重要な工程です。
③ 中塗り塗装
主材1回目の塗布。耐候性・防水性を高めるため、厚みを持たせて均一に塗装を行いました。作業員が連携して効率良く進めました。
④ 上塗り塗装
仕上げの塗装として、主材2回目を塗布。光沢感のある美しい仕上がりで、屋根全体の保護性能と美観を確保しました。
⑤ 仕上がり後(完了)
すべての工程を終えた後、完了写真を撮影。塗りムラや剥がれもなく、清潔感のある白色で統一された屋根は、施工前とは見違えるほどの仕上がりとなりました。