セイケン現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
スタッフの青木です。
今週も梅雨の影響で殆どの日で雨が降りそうですね‥。
とはいっても一時的に天候が回復して作業できる時間帯を見図り塗装工事を進めている訳ですが、この時期は熱中症に注意せねばなりません。
湿度が70%近い日もあり、作業中は尋常ではない汗をかくので常に水分補給や塩飴などを舐めながら作業を行ってます。
出来るだけ早く梅雨明けして欲しいと思う今日この頃です!
《付帯部の上塗り塗装》
それでは本題に入りましょう!
今回も引き続きになりますが、足柄上郡中井町のM様邸にて行っている塗装工事の様子をご覧下さい。
【前回の記事】屋根の中塗り塗装|足柄上郡中井町のM様邸にて塗り替えリフォーム中
下塗りが完了後に破風、雨樋、軒天、雨戸等を2回塗装します。
ちなみに2回塗る理由は、
塗料の膜を強くするためです。
破風を保護するために必要な厚みは、1回の塗装では得られません。
2回塗ることで必要な厚みを確保することが耐久性がグッと上がるんですよ。
「1回で厚く塗ればいいのでは?」と考える人もいるかと思いますが、塗装は1回で塗る厚みが決まっています。
厚く塗りすぎると逆に剥がれやすくなるため、
2回に分けて塗っているのです!!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!