セイケンの現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は以前行った茅ヶ崎市の某ホテルの外壁補修の様子をご紹介させて頂きます！
まずは施工前の状態をご覧下さい。
レンガ調のオシャレなタイルに、白くなっており美観を損ねているのがお分かりかと思います。
また、天井のクラックから白いものが染み出しており、
かなり目立っておりました。
本来アルカリ性であるモルタルが酸性雨などにさらされると、中性化して白く結晶化してしまうことがあります。
この現象を俗にエフロ（白華現象）と呼びます。
外壁を調査させて頂くと、今回は美観をひどく悪化させるエフロだった為、専用の薬品による除去作業を行いました。
しかし、エフロ除去したところ、
塗膜も剥がれてしまっている状態に‥。
補修痕が出ないようパターンをつけ補修を行いました。
この後、インターバルを置いてから引き続き補修を行っていきます。
以上、現場からお伝えさせて頂きました！
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