セイケンの現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
本日も引き続きになりますが、茅ヶ崎市の某工場にて行っている防水工事の様子をご覧下さい!
【前回の様子】屋上の防水工事(ウレタン樹脂3層目)|神奈川県茅ケ崎市の某工場にて屋上防水
《最終工程 トップコートの塗布》
前回、ウレタン樹脂3層目の塗装を行ったので、今回は最終工程のトップコートを塗布していきます。
まずは、ウレタンを乾燥させるためのインターバル期間にゴミなどの飛来物が付着していないかをチェック。
特に問題なかった為、ウレタンと同様に立ち上がりから刷毛やローラーを使ってトップコートを塗布していきます。
その後、側溝、屋上平面部と塗装箇所を移し、長尺ローラーを使ってウレタンを全体に塗布していきます。
ちなみにトップコートは防水工事においては防水層を守る役割を果たします。
「防水層をさらに塗装するの?」と不思議に思うかもしれません。防水層は雨水が建物の内部へ浸入するのを防ぐために形成するものです。当然、水に対しては高い耐性を備えています。
しかし、防水層がダメージを受ければ防水機能が失われ、紫外線などに弱いもの‥。
そこでトップコートを上から塗ることで防水層を保護していきます!!
《施工前・防水工事後の比較》
それでは最後に施工前と防水工事後の状態をご覧いただきましょう!
・施工前
・施工後
今回はウレタンを3層で形成したので、
防水性もバッチリ!
この度は数ある防水業者の中からセイケンをご用命頂きありがとうございました!!