セイケンの現場日記をご覧頂きありがとうございます🎵
スタッフの青木です😊
今回は、横浜市港北区の社屋で進めている屋上防水中の様子をご覧ください✨✨
■屋上の伸縮目地のコーキング打ち替え
まずは施工前の屋上の状態をご覧ください。
モルタルの屋上に施工されている伸縮目地が割れているのが写真で分かりますでしょうか?
わずかな揺れや温度変化で割れやすいモルタルの特性に対し、伸縮目地はモルタルが割れに耐えられるように設けられています。
ですが伸縮目地が割れてしまうと、その隙間から雨水が簡単に侵入してしまい、場合によっては雨漏りに直結することも💦
加えてクッションの役割である伸縮目地がなくなったモルタルは割れやすくなり、建物全体の耐久性にも大きく影響しかねません。
その為、既存の伸縮目地を撤去してから新しくコーキングを打ち替えていきます。
まずは既存の劣化した目地を完全に撤去。
目地撤去後、ジョイントテープで養生してから、これから充填していくコーキングが密着するようにプライマーを塗布。
その後、目地に空気が入らないように奥側からコーキング材を充填させます。
そしてこちらが打ち替え後の伸縮目地です。
イイ感じに仕上がりました👍
今後も屋上の各所防水作業を進めていく予定なので、随時状況をアップしていきたいと思います🎵
以上、神奈川県横浜市の社屋にて進めている防水工事中の様子をお伝え致しました‼️