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施工内容 | 屋上の防水工事 |
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建築形態 | RC構造 |
施工地域 | 神奈川県高座郡寒川町 |
工期 | 30日間 |
施主 | 某工場の総務担当者さま |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 青木 考助(あおき こうすけ) |
担当者からのコメント | アスファルト防水だった為、溶剤系が使用できず水性防水剤を使用しました。 |
担当者写真 |
施工前の診断
機械類が入り組んでおり、複雑な構造でした。 |
アスファルト防水部分が劣化によりひび割れておりました。 |
施工手順
手順①. 施工前の状態
手順②. アスファルト目地部分のクラック
【セイケンの解説】劣化が進んでおり、かなり深いクラックでした。
手順③. アスファルト目地の下地調整
【セイケンの解説】ひび割れやその他凹凸を下地調整材によりなだらかに補修します。
手順④. アスファルト目地の下地調整・完了
【セイケンの解説】クラックも埋まり、雨水の侵入を防ぐことが出来ます。
手順⑤. 旧塗膜の撤去
【セイケンの解説】ウレタン防水が剥がれていたので、綺麗に除去します。
手順⑥. 水性防水材・1層目の塗布
【セイケンの解説】アスファルト防水の上では、下塗り不要の材料なので直接防水材を塗布します。
手順⑦. 水性防水材・2層目の塗布
【セイケンの解説】塗膜に厚みを持たせる為、2層目を塗布します。
手順⑧. 水性防水材・2層目の塗布
【セイケンの解説】2層目同様、塗膜に厚みを持たせる為、3層目を塗布します。
手順⑨. トップコートの塗布
【セイケンの解説】紫外線・風雨から防水層を守るため、保護材を塗装します。
手順⑩. 施工完了
【セイケンの解説】綺麗に仕上がり、お客様にも大変ご満足いただきました。
水性防水材の使用材
アトミクス製・アトレーヌ水性防水材
コンクリートやモルタルを漏水、劣化から守る防水塗料。従来の無溶剤タイプと同等以上の性能を持ち、しかもホルムアルデヒド、トルエン、キシレンを含まない環境対応型。アトレーヌ水性防水材は環境面と性能面を両立させた、水性防水材です。
【セイケンの解説】アスファルトの保護塗装が雨風により塗膜がない状況でした。